主なみどころ・名産品

平和都市にふさわしい
水と緑の都「広島」

恒久平和のシンボルである原爆ドーム、平和記念公園、その下を流れる太田川。また、安芸の宮島、音戸の瀬戸の景観、港町の風情漂う尾道、旧海軍兵学校が建つ江田島などの瀬戸の自然と中国山地の景勝地である三段峡や帝釈峡など見どころがさまざまです。

平和記念公園・原爆ドーム

平和記念公園は広島市の中心部にある広大な公園で、世界の恒久平和を願って爆心地に近いこの場所に建設されました。園内には、原爆投下当時の広島の様子を展示した広島平和記念資料館や世界遺産に登録されている原爆ドームや原爆死没者慰霊碑、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、広島国際会議場などがあります。平和への願いを込めて鳴らされる平和の鐘の音は、環境省が選んだ、残したい日本の音風景100選にも選ばれています。

宮島・厳島神社

宮島は、「神をいつきまつる島」から「厳島」と呼ばれるようになったと言われています。古くから島全体が神として信仰され、豊かな自然や伝説が数多く残っている島です。島の最高峰である弥山は原始林におおわれ、その山裾には四季折々に美しい峡谷が訪れる人を魅了しています。また、瀬戸内海国立公園の一角として特別史跡・特別名勝、風致地区、天然記念物などの指定を受けている他、山海の変化に富んだ風光は多くの人に愛され、松島、天橋立とともに日本三景のひとつに数えられています。

広島城

広島城は、中国地方の大半を領有する戦国大名・毛利元就の孫、輝元によって天正17年(1589)、太田川デルタに築城が開始されました。1945年(昭和20年)まで天守を始めとする城郭建築が現存し点在しておりましたが、太平洋戦争末期にアメリカ軍の原子爆弾投下によって倒壊しました。
天守閣は昭和33年に再建され、現在、資料や模型等で広島の歴史を紹介する博物館となっています。

縮景園

縮景園は,広島藩主浅野長晟(ながあきら)により,元和(げんな)6年(1620)から別邸の庭園として築成されたもので,作庭者は茶人として知られる家老の上田宗箇です。
山川の景,京洛の態,深山の致を園の中に縮景したところからこの名がつけられました。

マツダスタジアム

広島東洋カープの本拠地として2009年にオープンした地元密着型ボールパーク。グラウンドの開放感、通風、街との一体感を確保するため、北側へ大きく開く形態となっております。観客席は大リーグ球場並のゆったりサイズとなっており、またその種類も多彩で様々な観戦スタイルが可能。そして障害者・高齢者・小さな子ども連れの方などが安心して観戦できるよう、車椅子スペース、オストメイト対応型多目的トイレなども設置しております。

広島風お好み焼き

広島といえば「広島風お好み焼き!」
広島風お好み焼きは生地を丸く、薄くのばした クレープ状の上に 大盛りのキャベツ、具、うどん、そばを重ねて焼き上げるのが特徴です。
徒歩12分の「新天地」には、24店舗が並ぶ、元祖広島お好み村があります。是非、広島風お好み焼きをご堪能ください。

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