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2018年12月23日
指輪の交換☆
こんにちは!
ブライダルの井上です。
もうすぐ2019年になりますが、皆様今年はどんな1年でしたでしょうか?
私は、美味しいものを堪能した1年でした!
今回は【指輪の交換】についてお話します。
始まりは2000年以上前の古代ローマ時代まで遡ります。
はじめは結婚指輪という形ではなく、契約の意味として『鉄のバンド』を贈っていたそうなんです?
それが、もともとの結婚指輪の起源とされていて、その後、誓いのしるしとして、鉄の指輪を贈るようになりました。
円を成すリングは永遠の愛を象徴しているとされ、結婚式で指輪の交換が定着してきたのは、11世紀ごろのヨーロッパです。
日本では、指輪をするという文化は江戸時代後期ごろからあったのですが、結婚指輪として夫婦がつけることが一般化したのは、戦後の高度成長期の頃といわれているそうです。
結婚指輪は左手の薬指にはめる習慣がありますが、これにも意味があり、古代ギリシャでは左手薬指と心臓は1本の血管でつながっていると考えられており、お互いの心と心をつなぐという意味で、左手薬指に指輪がはめられるようになったのです?
ぜひ当日はゆっくり想いを込めながら、指輪の交換をしてみてはいかがでしょうか?